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Story
漆はJapanと呼ばれています。日本を代表する象徴が「漆」とも言えます。
「漆染め」は、岩手県二戸市の伝統工芸です。知人の紹介で、漆染めを手掛けるPotora Gardenに出逢いました。二人の職人だけが技術を持っていながら、次世代に伝えられずにいた状況の中、代表が職人に直接指導を受け、漆染めに取り組み、商品を生産・販売するまでに成長させました。また、同社は、障害のある方への活動の場としても開放しており、日本が誇る財産である漆を受け継ぐ活動を続けています。代表の想いに賛同し、「伝統工芸の漆染めを世界に紹介したい」「障害を持つ方々に生きがいを与え、経済的にも自立できる道を」という代表の想いに賛同し、Secrecy Japanは、岩手県二戸市の漆染めを世界に紹介しよう!をコンセプトに企画をスタートしました。
Concept
漆の中でも、日本一の品質と生産量を誇るのが、岩手県二戸市の「浄法寺漆」です。漆というと、漆塗りをイメージする方がほとんどかと思いますが、「Secrecy Japan」の漆染めは、漆の原木を3年ほど野ざらしにして乾燥させた後、原木の幹を煮出して染めて行くため、かぶれの心配もありません。生地の種類や季節、環境などによって染まる色合いは様々です。
漆染めは、他の草木染めに比べて、色落ちもほとんどないことも特徴です。
一つ一つ想いを込めて手作業で行われる絞りの柄も、同じものは二つとしてない、全て一点ものです。この漆染めを様々な形に変化させて皆様に楽しんでいただける商品づくりを進めてまいります。
商品
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